何もしてこなかった
「金融リテラシー」という言葉、そもそも私はいつから聞くようになったんだろう。少し時を戻して考えてみようと思います。
「残高」ぐらいでしか、お金を見ていなかった
ありがたいことに、子どもの頃からお金であまり不自由した生活はしていませんでした。
だからこそ、「貯蓄する」という感覚があまりわかっていなかったんだと思います。あるのは「残高」ぐらいの感覚です。
それでも大学生になると、親から「ディズニーへ行くお金は自分で稼いでね」というアドバイスをもらいました。素直にそれを受け入れて、アルバイトを始めます。扶養の範囲内(103万円)は超えないように働きながら、稼いだお金は全額ディズニーへ。
お恥ずかしながら、当時はそれで全然いいと思って生きていましたし、正直つい最近までこのマインドのままでした。
千葉県での一人暮らし、5年間
そんな私が、約5年間ほど一人暮らしをしていた時期があります。しかも場所は千葉県。田舎から出てきた身からすると、もう立派な「シティ」でした。
この千葉での一人暮らしで、初めて「お金って大事だな」と実感しました。
ただ、実感はしたものの、当時の稼ぎは一人暮らしがギリギリできる程度。貯蓄にまわす余裕は本当にありませんでした(これは言い訳かもしれませんが)。
今だからそう分析できますが、当時の無知な自分はそんなことにすら気づいていませんでした。仕事はしていても、「貯蓄」というものを本当に一度もしたことがなかったんです。
この頃の収入は手取りで17〜20万円、ボーナスなし。家賃は78,000円でした。
これで貯蓄できる人も、きっといると思います。でも当時の私の意識はというと、
「実家暮らし、いいなぁ」
でした笑
